空腹に火がついて…

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カルボナーラと新じゃがサラダ

遅く起きて、なんだかんだとやっているうちに、はや夕暮れ時。気がつけば何も食べていなかった(苦笑)そう思ったとたんに空腹に火がついて、すぐ食べられる料理を考えながら、冷蔵庫をあさる。そういえばこの間からオイラがカルボナーラをリクエストしてたっけ。パスタは約9分くらいか。ご飯は炊けるのにもっとかかるな。おなかがぐぅ〜っとなっている。オイラのおなかもなっている。よし、カルボナーラに決定!!大急ぎ。
大きなお鍋でお湯を沸かしながら、冷蔵庫から発掘した、新じゃがとツナと水菜でサラダを作ることに。マヨネーズはあったけど、ドレッシングがない。カルボナーラ用のニンニクを多めに刻んで、オリーブオイルでローストし、半分をドレッシングに使った。お醤油と塩こしょう、ワインビネガーを入れて。

そんなこんなで、腹ぺこで思うように働かない頭と身体を酷使して、なんとか出来上がったのが、このメニュー。あまりの空腹に、食い意地がはって、ちょっとパスタが大量になっちゃったかな(苦笑)パスタはさすがに食べきれなかったけど、ドレッシングが思いの外美味しくて、サラダはかなり平らげた。ま、空腹ならなんでも美味しいってもんですよね(笑)

Posted by tito, [ 食にまつわること ] 2005年02月14日(月)02:04 | コメント (0)

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列車に乗った男

二度目の鑑賞。先日はちょっとした事件でじっくり楽しめなかったから。だけどそれを差し引いても、もう一度観たいと思える映画。
…切ない、切ないなぁ。別の人生か。私もたまに考えるかも。だけどやっぱりこれしかなかったかな、と思ったり。
ジャン・ロシュフォール。年を重ねるたびにステキになっていく感じ。なじみの床屋さんで短くきった髪がなんともかわいらしい。ちょっとパトリス・ルコント監督のヘアに似てる?
大げさな表現がなく、くすっと笑えるところもあって、それがまた切なくて…。静かに控えめに、知らないうちに底の方からぐっとくるそんな映画。

あぁ、うまく伝えられないな(苦笑)でもルコント映画大好き!また観よう。一緒に観てたオイラもかなりきてたみたい。うん、うん、くるよなぁ。今も思い出してたら、また胸のあたりがじんじんする…。

Posted by tito, [ シネマ ] 2005年02月13日(日)15:40 | コメント (0)

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カテゴリー分け

毎日ブログを書いているので、少しずつエントリーが増えてきた。

私は事務的に整然とつじつまが合うように分けるのは苦手。おかげで今まで、おおざっぱにカテゴリーを『titocetera』と『つれづれ』の2つにしか分けていなかった。オイラに、そろそろちゃんと分類しないと見に来てくれた人が困るでしょ、と言われ、仕方なしに細かくカテゴリーわけすることに。

なんでもまぜこぜ日記として書いてしまっていたので、分けるのがむずかしい。悩みに悩んでさっきやっと分類が終わりました。少しは使いやすくなったかな。間違っていないといいけど。

で、このエントリーはどこに分類すればいいんだっけ?(笑)

Posted by tito, [ ブログ ] 2005年02月12日(土)17:32 | コメント (0)

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ストラップあれこれ

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これぞ初代マリンテイスト♪

本日はとっても人気のマリンテイストストラップのお話を皮切りに、いろんなストラップをご紹介いたします。それでは、はじまりはじまり〜♪

バッグ作りもさることながら、私が密かにはまっているのが、なにを隠そうこのストラップ作り。小さなパーツを持ち出して、あ〜でもない、こ〜でもないと組み合わせて作り上げていくこの楽しさ。これだったらキッチンのテーブルの上でも、大好きな映画を観ながらでも、小さなスペースさえあれば製作ができるし、ミシンでなく手作業でつくる箇所が多いから、ちょっと手を休めてはまた縫ってと、のんびり気ままに作っていける。夜中に目がさえてしまったとき、静まりかえった部屋でミシンでダダダは気が退けるので、そんな時このストラップを静かにこっそり作っている。

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2代目はナチュラルなマリン

バッグのタブにいいかなと、イカリのかわいいリボンを材料屋さんで入手した。秋が過ぎ冬に入ろうとする頃だった。季節的にはマリンは春夏のイメージが強い。一年中持っていてもかわいいのにな、冬でもストラップならいいかなと、製作することに。白いろうびきコードとトリコリボンをあわせて、さわやかなマリンテイストストラップが出来上がった。記念すべき初代マリンテイストストラップである。
掲載してしばらくは静かにカタログに並んでいたものの、いざ sold out になったとたんに、「私も欲しかった〜」のお声が届いてきた。ね、ね、そうですよね、かわいいですもんね。なんだかうれしかった。その後、お友達にも褒められた。これはまだ欲しかった方いるのかも!と思って、今回、初代のテイスト感はそのままに2代目3代目を製作して掲載させていただいた。
今度はすぐにお客さまからの反応があって、掲載の翌日には有難く完売となった。人知れず「しまった〜!売りきれた!」と思っている方が今回もおいでになるのかな?私自身も気に入っているこのストラップ。次に作るチャンスはくるのかな。もしご要望があればぜひお声をお寄せくださいませ。たぶん作るとしても、すべて一点モノということにこだわりたいので、素材や色などはこれまでとまた違ったモノにしていきたいと思いますけど。全く同じの作ってよって?(苦笑)

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賞品のストラップ3点です♪

ここからは一般にはご紹介していないストラップについてのお話。

チトセトラでは年明け早々、メルマガご購読者さまを対象とした「新春プレゼントクイズ」を実施した。ほんとは販売するつもりだったストラップ3点をその時、賞品にさせていただいた。当選された方々はとっても喜んでくださって、なんだかすごくうれしかった。写真は左から、プチバッグチャームとガラスビーズを使った“プチバッグストラップ”、クローバーチャームとグラデーションコードを使った“クローバーストラップ”、パールとガラスビーズを使った“パールストラップ”。

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私のストラップ、ジャラジャラ(笑)

プチバッグストラップに使ったプチバッグのチャームは私自身が気に入っていて、自分用にも使っている。お友達の結婚式に招かれた時に、それまで市販のプラスティックのお人形のついたストラップだったので、さすがにその日の出で立ちには不釣り合いかなと、その日のために作って付け替えたのだ。少し華やかでちゃんとした大人らしいストラップに。ビーズをつないでいくのが楽しくて、ちょっとジャラジャラしすぎちゃったかも(笑)

私のほっと一息つける密かな楽しみ、ストラップ作り。現在掲載中のちょうちょ付きや、パールフラワーは春にぴったりの作品です。ぜひご覧くださいませ。⇒ストラップいろいろ

Posted by tito, [ 製作ノート ] 2005年02月11日(金)19:37 | コメント (2)

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四角つなぎのパッチワークバッグ

先日キルトフェスティバルに行って来た。作家さんのオーラを感じる素晴らしい作品たちをたくさん観てきた。すごい、すごい!とかなり興奮して帰ってきた私は、キルトに触発されて製作意欲満々になっていた。人混み疲れでへとへとだったので、その日はさすがに製作はお休みして、いつもならそのまま寝てしまうだろうところが、気力だけはあったので、かわいくて心がじんわりするフランス映画を観てまたまた感動して、たった1日でたくさんのキルト作品たちとかわいい布、お気に入りになるであろう映画に出会えたことに満足して眠った。

そして翌日、この興奮さめやらぬうちにはじめるべし!とばかりに、起き抜けから早速、製作にとりかかった。いつも通り、まだ何も考えていないので、さてどうするかなと、キルトフェスで入手した布やら、ストックしてある布やらから、なんとなくピンとくるものを本能のままに引っ張り出した。もともと自分の好みの布を購入しているわけだから、どれをとってもかわいいなと思ってしまうんだけど、なぜかその日はきれいでかわいい色に目がいった。じゃ、このカットクロスがちょうどいいかも?とわりとすんなり心が決まった。
手にしたカットクロスの束は、プロヴァンスプリント。南フランスの自然をモチーフにしたかわいらしい模様がプリントされたコットンだ。プロヴァンスプリントのルーツはインドの更紗だそうで、南仏のおしゃれな雰囲気になんだかちょっとだけオリエンタルな香りもする。
そうだな、せっかくキルトフェスに行って来たんだし、足下にも及ばないけど、たくさんの感動をいただいた作家さんたちに敬意を表して、パッチワークしてみようかな。でも柄がかわいいからあまり小さくカットしたくないな。だったら四角つなぎかな。

ところが、そこからが結構大変だった。どの布をどういう風に配置するのか。たぶん柄は15ぐらいに、色違いが15ぐらいあった。30種類の布をとっかえひっかえ置いてみる。片面12枚くらいになるよう、だいたい大きさは決めた。
柄だけみて合わせていると、同じような色ばかり一カ所に集中してしまったり、かといって色だけみていると同じ柄が連続3つならんでいたりと、あっちに動かし、こっちに動かし、複雑なパズルに頭を悩ませる。そしてなんとか一応色柄の問題を回避した配置になった。
少し離れて眺めてみた。柄のコントラストがはっきりした布が目立っている。う〜ん、種類がもうないから、だったら色柄同一の布を入れるしかないかなと、それらをいくつかはずして、色も柄も同一の布をいくつか代わりに入れてみた。あ、この方が色のトーンがまとまってる!
この発見のおかげで、方向性がかなり見えてきた。その日の気分にしっくりきた。キレイな色はほしいけど、前日の出来事で満たされていたので、気持ちは落ち着いていた。あれこれ動かしているうちに、柄のつじつまも合うし、色のバランスも大丈夫だと思える配置が出来上がった。
あ、裏地決めてない(苦笑)持ち手は丸ハンドルを使おうと何となく思っていたので、がばっと開いてさっと出せる布が大事だなと、少し肉厚のするりとした手触りのサテンを選んだ。たんなる金色じゃなくて、落ち着いた黄金色で光沢のある布。トーンが表地とあっていてよい感じ。

ここまで決まれば、もう出来たも同然!と勢いよくミシン開始。せっかく決まった配置を間違えないようにまず1段目から4枚をつなぎ合わせた。そして2段目。次々に四角つなぎの布ができあがる。3段 x 2 が出来上がったところで、アイロンで丁寧に1段ずつ同じ方向に縫い代をたおす。2段目の列は縫い代を逆にたおす。縫い代の重なり部分を少しでも分散させるため、段ごとに交互になるよう、アイロンをかけおえた。

さ、つないでみましょ。四角が4つつながった長方形の布を縫い合わせていく。色とりどりの四角い布がひとつの大きな布地に変身していく。
小さな布きれから、大きなバッグへと成長していく過程を楽しみながら、始終充実した気持ちで、縫い進めた結果、プロヴァンスプリント独特ののんびりとでもなんだか小粋で、そしてインド綿みたいなオリエンタルな雰囲気をも合わせ持つ、かわいらしいバッグが出来上がった。とても穏やかな気持ち。

Posted by tito, [ 製作ノート ] 2005年02月10日(木)13:15 | コメント (0)

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