かわいそうなお父さん…(苦笑)
この前から姉が仕事の資料をつくるために、実家のMacをちょこちょこ使っているらしい。初心者の彼女はわけがわからなくなると電話でウチに助けを求めてくる(笑)。ウチの両親(真のMac所有者)よりは、多少飲み込みは早いので、なんとかその場はいつも切り抜ける。
今日は父から困った声で電話があった。父はもともと作曲したり、編曲したりしていたので、オイラ氏に影響されてコンピュータで音楽をやってみたいと、数年前にキーボードやら音源やら首振りiMacやら、初心者にはもう十分すぎるくらいの機材をオイラ氏にセッティングしてもらっていた。職場でWinは少し使うらしいけど、基本ワープロ時代の人だし、Macは全くの初心者なので、大丈夫かな〜と思っていたんだけど、好きこそモノのなんとかなれで、今まで自分で書いていたフルスコアをコンピュータでなんとか再現できるところまできていた。たまに電話をかけてきて、電話口で大音量で曲を披露したりするし(←ネットデビューはまだなので、すっごいアナログ・笑)。買いそろえたはいいけれど、ちゃんと続くか心配していたオイラはその押し売りならぬ、押し聞かせ電話を心底よろこんで聞いていた(←実娘の私はまただよって苦笑しているというのに気のいい人だ・笑)。
父も仕事が忙しいので、なかなかさわる機会がなかったらしく、たまにやるとすっかり忘れているようで、最初一年くらいはそのたびに質問電話がかかってきていた。最近は質問電話も減ってきていたけど、今日の電話もそんなことだろうと思った。でも聞いてみるとなんだか様子が違う。
電源を入れるといつもと違う音が鳴った後、まったく起動しないらしい。私じゃわからんので、オイラ氏にお任せした。電話の向こうから、「ポー」という聞いたことないビープ音が聞こえてくる。うちでむか〜し一度だけサドマックの悲しげな音色をきいたことはあるけど、こんな音ははじめてきいた。
そこからネット上でのオイラ氏の調査が始まって、父もわからないなりに、言われたとおり、裏蓋を開いてメモリーをとってみたりいろいろチャレンジしたらしい。器械いじりの苦手な父はきっとかなり冷や汗かいてたと思うけど(笑)もうこれ以上父ひとりでやれることはないので、修理行きになりそうな気配だ。
よくよく聞いてみると、数ヶ月自分はほとんどさわっていなくて、今朝ひさびさに普段通りの作曲作業をして、午後にもう一度電源をいれたら、こんな風になってしまったらしい(←スリープしておくことはたぶん知らないので、その都度終了して電源を落とすと思われる・笑)。
個体の当たりはずれはあるだろうからなんともいえないけど、、きっと姉の方が父よりヘビーに使っていたと思うんだけどな〜。姉を疑う訳じゃぁないけど、かなりいろいろやらかしていたから、iMacくんには負担だったことは間違いないと思うけど(謎)。父は姉が使っていたことは知らないから、久々に使ったらこうなって、父はたぶん自分の使い方が悪くて壊したと思っているはず。お気の毒。オイラ氏は余計なことはいわないタチだけど、私はどうかな〜。自分の失態だとしょげてる父がかわいそうで、おもわずツルっとすべってでちゃうかも(笑)。そうしたらおね〜ちゃんごめんよぉ。うっしっし(笑)。故障原因はいまだわからずだけど、こんだけ使ってるウチはたいして故障したことないのに、ほんとお父さんかわいそうに。これでコンピュータアレルギーにならないといいけど(苦笑)。でもさ〜、自分がセッティングしたからって、オイラが一緒になって一日中しょげている必要はないんじゃないのさ〜(笑)
Posted by tito, [ Mac ] 2005年09月19日(月)23:25 | コメント (0)
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