霧
今日も山荘で本を読んだり、音楽を聴いたりしながらのんびりと過ごした。すこし開けた窓からすーっと冷たい空気が流れ込んできたので、デッキに出てみると、下の方から(この山荘は山頂近くに建っている)目に見えて霧がかかってくるのがわかった。すごく幻想的で神秘的。畏れさえもいだいてしまうような霧。みるみるうちに辺り一面を包んでしまった。あぁ、山にいるんだな、とあらためて実感した。ほどなくして雨が降り出し、読書するのにぴったりの耳触りのいいBGMになった。
Posted by tito, [ お出かけ ] 2005年09月03日(土)23:00 | コメント (0)
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