やらりた
朝からキーンと冷たい風が吹いて、お天気はいいけどさむ〜い日。おでかけするウチの母親におおせつかって、午後から幼稚園バスで帰ってくるのおチビたちのお迎えにでることに。
明日は生活発表会(俗にいうお遊戯会というヤツ)とやらで、幼稚園側の準備の関係で早お帰りらしい。母に言われた、いつもより早い時間に外に出て待つことに。風に吹かれて寒くてじっとしていられず、うろうろ行ったり来たりをくり返し、遅れているらしく待つことなんと30分!((到着した時、そこにいないとおチビたちの御機嫌をそこねるのでオバチャンがんばりました・苦笑)。
やっとバスが見えてきて、見知った運転手さんの顔もハッキリ確認できる距離に近づいてきた。運転手さんが私を見て、あれ?という顔をして、ちがうちがうというかのように、顔の前で手を左右にふっている。どんな意味だかわからず、とりあえず会釈してみた。そして私の前でバスが止まる…
え〜っ!おチビたちが乗ってない?!
先生によれば、今日は延長保育の希望が出ていて、あとでお家の方が迎えにくることになっているはず、とのこと。今頃おチビたち二人は仲良く幼稚園で走りまわってるはずだ。私は頭にでっかい?マークをのっけて、走りさる幼稚園バスをぽつね〜んとひとりざびしく見送った。とほほ…(苦笑)
それにしてもそういう延長希望のたぐいはおチビたちの親のいつも仕事で忙しい姉が勝手に出すはずもなく、普段から送り迎えの面倒をみているおばあちゃん(ウチの母親)が知っていて当然のはずなんだけど…(謎)ま、うちの姉もなんかときたまやらかすから、母親に早お帰りで面倒をかけると悪いと気をつかって延長希望出したけど、伝えるのを忘れたとかそんなところだろうと思い、出かけている母に連絡をいれてみた。もちろん母親もそんなこと知るはずもなく、またお姉ちゃんはちゃんと言っておかないから…ほんと困った子ね〜などと、ぶつくさ言って、だったらこれから帰るところだから、幼稚園によって連れて帰ってくるわ、と言って電話を切った。
それからしばらくして元気な声が聞こえ、おチビたち無事帰宅。見るとその後ろに気まずそうな母親の顔が。年中組の甥っ子が、ばぁちゃん間違えた〜!と大声でご報告。
お母さんはお迎えのことなにも言っとらんかったのに、先生に遅お帰りの子の部屋に連れてかれて変やと思ったぁ!
姉に言われてないのに、バスに乗らないのはおかしいとおチビたちなりに疑問を抱いていたらしい(笑)。よくよく聞いてみたら、どうやら早お帰りのお知らせがきて、ウチの母親が延長希望しないに○をつけて提出したつもりが、うっかり延長希望するに○をつけていて自分でもまったく気がついていなかったというのがことの顛末(笑)先生たちは希望どおりしっかりお仕事してくださったということ。先生方、ほんとウチの母親、そそっかしくってスミマセン。。。
でもすっごく私、この血をひいてる気がするわぁ…(苦笑)。人のことは言えないわ。でも寒いの我慢して待ってて損しちゃったわ(笑)
Posted by tito, [ 日常あれこれ ] 2006年03月02日(木)23:00 | コメント (0)
このブログは旧 titocetera のブログです。新しいブログはこちら