新築祝い
同級生がこの春、新居にお引っ越ししたという。夢の庭付き一戸建て。もちろん新築だ。うらやましいことに設計士のお兄さんをはじめ、ご家族が水道、電気、空調などのお仕事にたずさわっているので、総力をあげてご一家総出で、建てたのだそうだ。建築中にその話を聞いていて、いいな、いいな〜と言っていたら、逆になんでも決めさせてもらえる分、自分で決断するところが多すぎて、すご〜く大変だと言っていた。いつもメールで助けて〜と書いてきていたところをみると、ずいぶん悩みまくっていたみたい。お引っ越しして半月ぐらい経ったので、もうそろそろいいかなと本日お邪魔してきた。
大変だ〜と悩みに悩んで決めていただけあって、とってもステキ！モダンな外観は倉庫を思わせるシルバーで統一されていて、中に入ると、すべて天然木。ひのきの香りで森林欲気分。そのお宅のこども達一番のオススメはトイレだったらしく、真っ先に連れて行かれた。自動でフタが開閉するタイプでひとしきり説明を受けた（笑）二階からの見晴らしも抜群で、ほんとにうらやましい限り。こどもたちが走り回れるほどの広〜いお宅で、駐車場だって余裕で4台はおけるスペースがあった。
私には夢のまた夢といった感じだけど、新築のいい香りをくんくん吸い込んで、なんだかわくわくした気分にさせてもらった。きっと彼女が悩んだこともすべてよい想い出になっていくのだろうな。これからもこども達の成長とともに、たくさんの想い出をこのお家に詰め込んでいくのだろうな。自分のお家を持つってステキなことだな〜としみじみ思った。
こども達が喜ぶかな〜と思って買ってきた、かわいいうさぎのイラストが入ったフレームをプレゼントした。ママは喜んでくれていたけれど、当のこども達は大人の話には付き合ってられませんと、とっくに表にでて、今後敷き詰めようと山にしてあった砂で大はしゃぎしていた。あのこども達の楽しそうな様子を見ていると、彼女らの最大の興味は自由に遊べるこのお家なんだな〜と感じた。私もあの子達と同じ年頃に新しいお家に引っ越してすごくうれしかった記憶がよみがえり、ノスタルジックな気分になった。今度来る時は彼女らもきっと大きくなっているだろうな。でもすっかり忘れられてたりして（笑）
Posted by tito, [ 日常あれこれ ] 2005年04月04日（月）20:10 | コメント (0)
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