懐かしの下北沢
今日は雨かな〜と心配していたけど、なかなかのお天気。お出かけするには申し分のない陽気だ。下北沢に行くのは何年ぶりだろう。昔はよく行っていたっけ。みんなで連れだってお買い物に食べ歩き。いつも楽しかったな。なんだか学生の頃を思い出して、懐かしさにひたりながら電車に乗った。
以前からお友達と雑貨屋さんめぐりに行こうといいながら、新作アップやらなにやらに追われて、なかなか出かけられなかったのだけど、やっとお互いの都合がついて、今日お出かけできることになったのだ。どこに行こうか〜と話し合った結果、下北沢に行くことに。とくに何が欲しいというわけでもないし、気取らずブラブラ歩くには最適な街。とはいってもかなりご無沙汰しているので、現在の下北沢がどうなっているのか全くわからない。私たちを受け入れてくれるだろうか…。かすかな不安を抱きつつ、二人してホームに降り立った。
私の記憶とは曖昧なもので、こんなホームだったっけ?とそこからすっかり忘れている(笑)初めての街に踏み出すような気分でフラフラと歩き出す。井の頭線のホームから続く、年季の入った、入り組んだ通路を一歩進むごとに、少しずつ記憶がよみがえってきて、昔の自分に戻っていくような、そんな不思議な感覚におそわれた。
あぁ、そうそう、下北ってこんなだった…。
改札を出て、出口の階段を下り始めた頃には、もうすっかり、下北沢という、ミクスチャーな街(←これは私のイメージです(苦笑))に受け入れられた気になった。駅前の小さな広場。待ち合わせや、チラシ配りで、人がごった返している。私がよく通っていたころの下北と何ら変わりないような気がして、うれしかった。
うまい具合に混み合う寸前にパスタ屋さんにはいり、ランチをとった。もちもちした太いパスタが朝食抜きの私にはこの上なく美味しかった。空腹が満たされて元気が湧いてきた私は、アナタの買い物気持ちいいね、ってお友達に言われるほど、あっちでもこっちでもちょこちょこと私にとってのかわいいモノを購入した。もちろんすご〜くチープなモノしか買ってないけど(笑)歩きながらや、カフェに入って、おしゃべりもたくさんした。
そんなこんなで、懐かしみつつ、新しい発見もしつつ、プチ散財もしつつ、おしゃべりもしつつ、今日は下北を歩き回った。大満足の一日。
下北沢の街から程良い刺激をもらったことで、作る意欲が湧いてきたかも。かわいいボタンも入手したことだし、このボタンが似合うバッグを作らなくっちゃね。明日からがんばるぞ〜っ!!←このやる気、学生気分を思い出して少し若返ったのかな(笑)
さ、録画していた「優しい時間」の最終回観て寝ようっと。感動して眠れなくなるかな。勝手に想像してもう泣きそう(涙)(苦笑)
Posted by tito, [ お買いもの ] 2005年03月24日(木)23:46 | コメント (0)
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