愛おしい試作ポーチ
今年中にはもう一回新作アップしたい！！と思って、ずっと前から裁断してあった、ポーチをダダダと縫いはじめた。なんだか集中力を欠いていて、ちっともうまくいかない。こんな時はやめといた方がいいんだよな〜ってわかっているのに作り続けた。やっぱりうまくいかない。だけど止まらない。
それを繰り返していたらなんとか縫い終わった。くるりと表に返してみたもののやっぱり納得いかない仕上がり。これじゃあ絶対だめだな。もう投げ出したくなりながら、最後に端ミシンをかけてみるか、と悪あがきのダダダダダ。
ん、もしかしてちょっとマシになった？そう思ったらなんだかいい気分になってきた。その辺にあったモノをちょいっと中に入れてみた。なんだかいいかも。そっと引き出しにしまった。
どんなに出来が悪くてもできあがるとすごく愛おしい気持ちになって、大事にしまっておく。自分が使うなら何ら問題ないもん。でもこの試作のおかげで気をつけるところが少しわかったから、今度はきっと上手くできるはず。けっこう裁断しちゃってあるし、明日はがんばらないと。
Posted by tito, [ 製作ノート ] 2004年12月22日（水）02:18 | コメント (0)
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