富有柿
11月初日はスキッとした秋晴れで気持ち良いお天気になりましたね。秋も深まりさすがに風は冷たくなってきたけど。
母親が地元の富有柿を送ってくれました。大きくてツヤツヤしてとっても立派〜。だけど、実のところワタシは柿をすすんで食べる方ではないんです。柿のこの渋い色合いも好きだし、栄養も豊富だし、しかも食べるとおいしぃ！と思うんだけど、なぜかなかなか自分からは手がでない。地元でたくさん採れるので、こどもの頃からこの季節になるといただき物の柿が天こ盛り。ありすぎると気分的にもうお腹いっぱいというのはよくある話だけど、ワタシの場合はたぶんこっちの理由。
さかのぼること幼稚園の頃のお話。幼稚園の園庭に柿の木が数本ありました。ある秋晴れの日、園庭でいつものようにかけまわってみんなで遊んでいると、熟れすぎてやわらかくなった大きな柿がドサッ。もろにワタシの頭に命中！もちろん頭も顔もグジュグジュのどろどろ（泣）。おぼろげな記憶をたどると、その1回ならまだしも、また別の日にも同じ目にあったような…。しかも友達には当たらずなぜかワタシだけ。柿の木に狙われたとしか思えない…（苦笑）。
今なら大笑いできるこのエピソードも、さすがのワタシでもおちびの頃はびっくり恥ずかしくて、なんらかのショックを受けたはず。自己分析によるとこれがトラウマになったと思われます（笑）。とくに、やわらかくなった柿の方が好きなんて人やそれを冷凍するとシャーベットみたいになっておいしいなんて聞いたりしたときに全く賛同できなかったのは、このせいかもね。アハハ。
まだやわらか柿は克服できていないんだけど、大人になってからは固めの柿に生ハムをのっけてさっぱりドレッシングでサラダ感覚で食べるのが好きになりましたぁ。送ってもらった柿もまだ固め。生ハム買ってきて今のうちに食べちゃおうっと。富有柿はとっても甘みがあるので、ほんとはそのまま食べた方がいいんだろうけどね。
さてさて、連日掲載しているマザーズバッグですが、バッグ口の縫製が1コを残してほぼ完了したところ（きのうは最後の1コを前に気力が尽きた・笑）。あとは持ち手つけをしたら完成です。まだ持ち手も作ってないですけどーーー。アハハ。なんとかこの週末には完成させられそうです。どうぞお楽しみに☆
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Posted by tito, [ 食にまつわること ] 2008年11月01日（土）14:12 | コメント (0)
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