足踏みオルガン
実家の私の部屋(現在、父のコンピューター部屋)の片隅に、なつかし〜い足踏みオルガンが置いてある(懐)。私なんかの子ども時分によく音楽室でみかけたアレだ。とはいっても私たち姉妹が使っていたわけではなく、高校3年の時、音楽室にぽつんと一台だけ残って破棄されるのを待つばかりのこのオルガンを私がもらってきたのだ。その頃すでに見かけなくなっていたっけ。
懐かしくて弾いてみたら、ちゃあんとあの素朴で飾りっ気のないやさしい音がでた(感激!)。懐かしさに浸りながらしげしげと見ていると、譜面台の横に光の加減でなにか光るものが見えたのでよくみると、当時流行った金色の光るマーカー(たぶんそんな気が/謎)で「STOP THE MOODS」なんて書いてあるのを発見!もちろん書いた記憶もないし、私の文字ではないので、いたずらな生徒が授業中にでもこっそり書いた落書きだろう。それにしても年代を感じるわ(笑)
オルガンを前にしてなんだかとってもノスタルジックな気分になった。使わないんだけど、ここにずっと置いといて欲しいな。お母さ〜ん、できることなら邪魔だ〜とかいって捨てたりしないでね〜(懇願/笑)
Posted by tito, [ 日常あれこれ ] 2005年10月01日(土)23:00 | コメント (0)
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