胡麻竹下駄もらっちった(嬉)
鼻緒もかわいい♪
昨日は遊びに来た両親の接待で、落ち着いた雰囲気の小料理屋さんに行って来た（←どっちの料理ショーとかにもでたらしい）。普段、私は大根やニンジンとかいったメジャーな野菜しか食べていないので、フキやら、ウドやら、カタクリやらなんやかと美味しい野菜類に舌鼓を打った。中でも焼いたサワラの上にのっていたフキ味噌が激うまで、母親とともに感動してしまった。お酒が弱くて飲めないので、日本酒でもちびりちびりと飲みながら、お食事できたらかっこよかっただろうな〜とそれだけはちょっとだけ残念なんだけど（笑）でも大人の味を堪能して、こんな味がわかるなんて私も大人なのよ、となぜか胸をはって満足して帰ってきた（笑）←もうとっくにれっきとした大人だし、しかもこの前、誕生日もまたきてしまったくせに何を言っているんだか（笑）
その晩は両親を浅草のホテルまで送り届けて、私たちはオイラの実家に泊まらせていただいた。今日は両親は二人で気楽にブラブラして帰るというので、私たちは一日オイラの実家でのんびり過ごした。
オイラママが棚の整理をはじめて、これなんだったかしら？なぞと言いながら、同じような箱を3つ出してきた。開けてみると、3つともなんと下駄。しかも桐下駄の上に竹がはってある、ちょっと風流な下駄。胡麻竹下駄というのだそう。3つもいらないから、ひとつあげると言われ、大喜びでもらってきちゃった（嬉）私、けっこう物欲しそうな顔してたのかも（笑）
帰ってきて調べたら日本の伝統工芸なんだって。この下駄を作れる伝統工芸師の方はもうわずかしかいないらしい。匠の技というやつだ。この胡麻みたいな模様のでた竹も貴重な素材みたい。なんだかこんなすごいモノをもらってよかったのだろうかと、申し訳ない気持ちになりつつ、さらに大喜びしてしまった私。普通の下駄より夏はとっても涼しくて気持ちよいらしい。今年の夏はサンダルはやめてこの胡麻竹下駄で過ごすこと決定ですな（嬉）
Posted by tito, [ 日常あれこれ ] 2005年04月30日（土）22:59 | コメント (0)
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